solar

Date: 2023年1月20日
Time: 17:47:21 JST
Topic: 新規太陽光発電セット

我家はOMソーラー床暖房を搭載しているため、屋根の上面は軒裏から吸上げた空気を温めるために利用している。その暖気をファンで床下に送り床暖房として機能する。そのため太陽光パネルを屋根面一杯には設置できず、屋根裏に設置してある送風ファンや熱交換水ポンプの電力として200W程度の小さなソーラーパネルが乗っているのみである。僅かながらの余剰分はNTTのゲートウエイの電源にも供給している。

屋根上面が使えないのでベランダの屋根の上に乗せられないかと以前から案を練っていたが、chikuden-sys.comさんのページで軽量のセミフレキシブルソーラーパネル(CYM100M-18BE)を見つけて飛びついてしまった。100Wパネルで、重量は約3kgと通常のアルミフレームパネルの10kg弱に比較して格段に軽い。ベランダの屋根といっても地上から架けられるようなハシゴは持っていないので、ベランダから目一杯手を伸ばして設置できることが要件になる。セミフレキシブルな3kgであればなんとか身を乗り出してベランダから設置ができた(4隅をネジで固定)。設置角度はベランダ屋根のため水平に近く約10度程度か。安価で出ていた24V、2kWhのLiFePO4バッテリー、Tracerの15AのMPPTチャージコントローラー(Tracer3910BP)、トランスタイプの24V、700W正弦波インバーター(FT-700)、それに加えてバッテリー電圧でインバーター出力を商用電源に切替える電源切替機NV- Q4500PLUS を入手し、下図のようにパネルを4直列にしてシステムを組み上げた。

しかし、パネルの角度が水平に近いので夏は2kWh近く発電するが、冬季は50%程度に留まり晴れていても1kWh強程度しか貯まらない。そこで、ベランダの手すりに100Wパネルを更に2枚追加することにし、合計6枚のパネルを2枚直列で3並列にした。手すりのパネルは設置角度が90度前後になるので、冬季は比較的良いが夏季はあまり期待できない(現在は垂直から約60度設置に変更)。パネルはBlueSun社のBSM-SFLEX-110W。安価で2枚で2万円強だが、垂直設置で冬季に2枚で100W強の発電量で、水平設置に近いベランダ屋根の100Wパネル4枚の200W強と合わせて340W程度が冬季の最大値になる。

負荷としては、居間のテレビ、照明、水槽、などになるが、居間の回線には予想外に台所の電子レンジも接続されていた。電子レンジは1.5kW程度消費するが、使用時間は短く、6分使うと150Whの消費になる。しかし、インバーターの出力容量が足りないので商用電源に切り替えて使っている。

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よく晴れた日は、充電と負荷消費を同時に行ってもバッテリーには1kWh以上貯まる。現在は、システムの変更をし、インバーター出力は1.5kWになっており、電子レンジに加えて冷蔵庫も負荷に加えている。消費電力は電子レンジを除けば最小で60W、最大で160W程度になる。午前9時から午後12時までパネル出力とバッテリー放電で賄えれば、1日あたり1.5kWh程度の消費を太陽光で賄える勘定になる。